しあわせ平岸ホーム便り 10月号

こんにちは。

お便りも残り3通となりました。

今回を除けば残り2通…早いもので冬の足音がすぐそこ、という感じがしますね。

そういえば、10月の季語は上旬と下旬でどうやら違うようです。

上旬には秋になって涼しくなってきたという意味の「秋涼」、下旬には霜が降りてきたという意味で「霜降」が使われるそうです。フムフム、と思うだけで中々普段使いしない言葉ですよね。

ま、そんな話はさて置き!

衣替えも終わり、暖房の点検も済ませた冬の準備万端なしあわせ平岸の10月を覗いてみましょう!

まずは『目玉焼きレク』。

自分の目玉焼きは最後まで自分で面倒をみる!そんな気概を感じます。

そっと見守ったり、かまいすぎたり。我が子の様に目玉焼きを育て上げています。

自分好みの目玉焼きはできましたかね??

それにしてもみなさんいい笑顔です(^∇^)

お次は

『ナスのみそ焼き』

施設でみなさんが愛情こめてお世話をして育ったナスビ。

寒くなるまで成長し続けて、10月にようやく収穫。レクとして活躍し、おいしい料理になる。茄子のポテンシャルは高い。最後まで楽しませてくれました。サンキューナスビ。

それから

『スパサラ』

みなさん、自分のできる作業は積極的にやってくださいます。

歩ける者はキッチンに立ち、力のある者は混ぜ、器用な者は皮を剥く。

得意は人それぞれ。補い合ってできたスパサラは2倍美味しいです(*^▽^*)

『平岸マルシェ』

2024年の平岸マルシェは残すところ一回になりました。今回は天気に恵まれ大快晴!

見事な青空背景

旬の果物は利用者さんに大人気で、施設のキッチンが柿とみかんにまみれる自体に(笑)

お支払いや袋詰めは、出来る限りご自身で。店員さんも協力してくださるので、いつもとてもありがたいです。職員以外の誰かの親切な心に触れるってとっても大事な機会だと感じます。

ハロウィンイベントの平岸マルシェでは、仮装してお買い物に行きました!

『牛乳パックタワー』

バランスや形を考えて手指の運動と脳のトレーニング。積み上げる時の表情は真剣そのもの。

これが全集中というやつです。

完成すればこの表情。たまにはこういう遊びも良いですね〜!

風船バレーやカルタ、歌は殿堂入りレクなので、違うレクをやって刺激のある暮らしができるように工夫をしています。が、「なんか楽しい事ないかなぁ〜!」とちらほら声が聞こえてきてくる10月のしあわせ平岸でした!

それでは、また11月に。

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